
更年期の物忘れ・記憶力低下!原因と毎日の対策
目次
「人の名前が、急に出てこない」 「冷蔵庫を開けたのに、何を取りに来たか忘れた」 「もしかして、認知症?と不安になる」
40代の女性に、**「物忘れが増えた」**と感じる人は多いです。私も「まさか、まだ早すぎる」と、本気で不安になったことがあります。
でも、40代の物忘れは、更年期の症状の一つであることが多いんです。この記事では、更年期の物忘れの原因と、私が実践している対策を解説します。
更年期の物忘れはなぜ起こる
更年期の物忘れには、以下のような原因があります。
1. 女性ホルモンの減少
女性ホルモン(エストロゲン)は、脳の働き(記憶・集中力)にも関わっています。ホルモンが減ると、「思い出す」のに時間がかかるようになります。
2. 睡眠不足
ほてりや寝汗で睡眠が浅くなると、脳がしっかり休めず、記憶力が落ちやすくなります。**「寝不足だと、物忘れが増える」**のは、体感でも分かると思います。
3. ストレスと疲れ
40代は、仕事・家事・介護とやることが多い時期です。頭が忙しいと、「覚えておく」余裕がなくなり、物忘れが増えます。
4. 「更年期の物忘れ」と「認知症」の違い
更年期の物忘れは、**「思い出せないけど、ヒントがあれば思い出せる」**のが特徴です。
- 更年期の物忘れ:時間をかければ思い出せる
- 認知症:思い出すことができない(本人も忘れていることに気づかない)
**「ヒントがあれば思い出せる」**なら、更年期の物忘れであることが多いです。
物忘れを減らす毎日の習慣
私が実践して、物忘れが減ったと感じる習慣を紹介します。
1. 睡眠を確保する
**物忘れ対策の第一は「睡眠」**です。寝ている間に、脳は記憶を整理しています。
- 夜更かしを避ける
- ほてりで眠れない場合は、睡眠の改善を優先する
2. 「メモに出す」習慣を作る
「覚えておこう」と頭の中に置いておくと、忘れます。思い出せる場所(スマホのメモ・手帳)に書き出すことが、いちばん確実な対策です。
- やることリスト
- 買い物リスト
- 予定は「書いた時点で終わり」
**「頭の中のタスクを、外に出す」**と、脳の負担が減ります。
3. 「ながら」をやめる
「テレビを見ながらメモを取る」「歩きながら電話をしながら買い物」など、「ながら」で物事を行うと、記憶が定着しにくくなります。
「1つのこと」を「1つの時間」で行うと、物忘れが減ります。
4. 脳を刺激する
**新しいことを「少しずつ」**取り入れると、脳の活性化につながります。
- クロスワード・数独
- 新しいレシピに挑戦
- 違う道を通って帰る
「難しいことをやらなきゃ」と思う必要はありません。**「ちょっと新しいこと」**で十分です。
気をつけたい「生活習慣」
物忘れを悪化させる生活習慣には、注意が必要です。
1. 睡眠不足
前述のとおり、睡眠不足は物忘れの最大の悪化要因です。
2. ストレスの放置
ストレスが続くと、記憶力が落ちやすくなります。ストレスをため込まず、発散する時間を持ちましょう。
3. 飲みすぎ
お酒の飲みすぎは、脳に負担をかけます。休肝日を作りましょう。
心配なときは「相談」を
「物忘れがひどくなっている気がする」という場合は、早めに相談するのがおすすめです。
- 婦人科:更年期の症状としての物忘れを相談できる
- 物忘れ外来・もの忘れ相談:記憶力の検査ができる
- 脳神経内科:心配な場合の精密検査
「相談するのは大げさ」とためらわなくて大丈夫です。「物忘れが気になる」と話すだけでも、専門家からは「よくあること」と言われることがほとんどです。
まとめ
更年期の物忘れは、ホルモン変化・睡眠不足・ストレスが原因のことが多いです。
私が実践している対策は、以下の4つです。
- 睡眠を確保する
- メモに出す習慣で、脳の負担を減らす
- 「ながら」をやめて、一つずつ行う
- 新しいことを少しずつ取り入れる
物忘れは、**「忘れない工夫」**でかなりカバーできます。「私だけ?」と不安になる前に、まずはメモに出す習慣から始めてみてください。
関連記事:更年期のだるさ・疲れが取れない!原因と今できる対処法 — 更年期の症状