
骨盤底筋トレーニングのやり方!女性が続けるコツと効果を解説
目次
「くしゃみをしたときに、あれ、と思うことがある」 「産後からずっと、ぽっこりお腹が戻らない」 「40代になって、トイレが近くなった気がする」
これ、すべて骨盤底筋のゆるみが原因のことが多いです。骨盤底筋は、骨盤の底で内臓を支える、ハンモックのような筋肉。ここがゆるむと、尿もれや下腹部のたるみ、姿勢の崩れにつながります。
この記事では、骨盤底筋トレーニングのやり方と、私が続けられているコツを紹介します。
骨盤底筋とは
骨盤底筋は、骨盤の底にある、お尻と恥骨の間に張る筋肉群です。名前は聞き慣れないかもしれませんが、体の中でとても大事な役割をしています。
- 膀胱や子宮などの内臓を下から支える
- 尿や便を止める(排泄をコントロールする)
- 姿勢を安定させる
女性は出産で骨盤底筋がゆるみやすいうえに、加齢でも衰えていきます。だから40代になると、尿もれや下腹部のたるみとして、その存在を感じるようになります。
骨盤底筋がゆるむとどうなる?
骨盤底筋がゆるむと、以下のような不調が現れやすくなります。
- 尿もれ:くしゃみやジャンプで、尿が漏れる
- 頻尿:トイレが近くなる
- ぽっこりお腹:下腹部を支えられず、出ているように見える
- 姿勢の悪さ:骨盤が不安定になり、猫背になりやすい
「恥ずかしくて人に言えない」という人も多いですが、トレーニングで改善できる不調です。
骨盤底筋トレーニングのやり方
骨盤底筋トレーニングは、場所を選ばず、人に見られずにできるのが魅力です。やり方はとても簡単です。
ステップ1:骨盤底筋を意識する
まずは、骨盤底筋の位置を確認します。おしっこを途中で止める感覚が、骨盤底筋を締めるときの感覚です(実際に止めるのは練習だけにしましょう)。
ステップ2:締めて、キープする
- お腹やお尻は使わずに、骨盤底筋だけを「キュッ」と上に引き上げる
- そのまま5〜10秒キープする
- ゆっくり力抜く
これを10回を1セットとして、1日2〜3セット行います。
ステップ3:呼吸を止めない
力を入れるときに、呼吸を止めてしまいがちですが、呼吸は続けましょう。息を吐きながら締めるのがコツです。
私が続けられているコツ
骨盤底筋トレーニングは「地味」なので、続けるのが難しいところです。私が半年以上続けられているのは、次の3つのコツのおかげです。
1. 「ながら」でやる
歯磨きのとき、テレビを見ているとき、信号待ちのとき。 骨盤底筋トレーニングは、他の動作と同時にできます。
私は「歯を磨いている間は、骨盤底筋を締める」と決めています。**「時間をとってやる」ではなく「生活の中に埋め込む」**のが、続けるコツです。
2. 1日1回は必ずやる
「毎日10セット」と張り切ると、逆に続きません。**「1日1回だけは必ず」**とハードルを下げると、1年続いたりします。
3. 効果を感じたら続けられる
骨盤底筋トレーニングの効果は、早い人で2〜3ヶ月で感じ始めます。
私は「くしゃみのときに、あれ?」と不安になることが減ったことで、続けるモチベーションになりました。**「尿もれが減った」「お腹の引き締まりを感じる」**など、自分の小さな変化に気づくことが大事です。
効果を高めるポイント
骨盤底筋トレーニングの効果を高めるには、以下のポイントを意識しましょう。
1. 「締める」より「上げる」
骨盤底筋は、**「締めつぶす」のではなく「上に引き上げる」**イメージが正解です。ハンモックの上に内臓を乗せて、それを持ち上げる感覚です。
2. 呼吸とセットで
息を吐きながら締めて、吸いながら緩める。呼吸とセットにすると、より自然に力が入ります。
3. お尻やお腹で代用しない
「お尻を締める」「お腹を引っ込める」で代用する人がいますが、骨盤底筋は別物です。最初は「締めているか分からない」と感じる人も多いですが、慣れてくると分かるようになります。
まとめ
骨盤底筋は、女性の体を支える大事な筋肉。加齢や出産でゆるみやすいからこそ、トレーニングで鍛えておきたい部分です。
今日からできることは、次の3つです。
- 歯磨きの間など「ながら」で、骨盤底筋を締めて5〜10秒キープ
- 1日1回は必ずやると決める
- 「締める」ではなく「上に引き上げる」意識で
骨盤底筋トレーニングは、続ければ確実に効果が出るトレーニングです。今から始めれば、未来の自分がラクになります。今日の歯磨きの時間から、ぜひ始めてみてください。
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